「社会で活躍する子」を育てる幼児教育を楽しく研究&実践中♪

ママは子育てが楽しく楽に、子どもは元気で明るく賢い子に(^^)育児は、知識があるともっともっと楽しくなる!私の日々の実践と研究の結果をお伝えします★

保育園に落ちた。日本死ね!とならないために、親が賢く強くなろう

f:id:Ami-cheerplus:20160219112526j:image

こんにちは。
まだまだ駆け出しですが、私は今、保育・幼児教育業界でお仕事をさせてもらっています。
また、娘は認可の保育園に行っています。
そして、娘が0歳4か月までは、待機児童が日本で一番多い世田谷区住民。
なので、普通よりは、色んな側面から保育業界・待機児童については詳しいつもりです。

今日は、数日前に多くの共感を呼んでバズった「保育園に落ちた日本死ね」について書きたいと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759


<今日の目次>
1.政治での改革を私たちは待っていられない
2.自分の子どもを待機にさせないために
3.質の議論をおざなりにしないでほしい

 

1.政治での改革を私たちは待っていられない

f:id:Ami-cheerplus:20160107174734j:plain

 

「保育園に落ちた日本死ね」のブログには、多くの著名な方がアンサーソングを出してくれました。
 
 ○「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由(駒崎弘樹)
 http://www.komazaki.net/activity/2016/02/004774.html
 ○「保育園落ちた日本死ね!!!」と言われたけど、むしろ東京都は保育園をつくるべきではない理由
 http://otokitashun.com/blog/daily/10445/

両方読む価値があり、両方正しいと思います。
「若者が選挙に行って、保育に使う予算を増やす。保育士の待遇改善をして保育士の数を増やす、保育園の数を増やす」
絶対にやったほうがいいと思います。
そうでないと、日本で子どもを産む人も、保育士になりたい人もいなくなってしまいます。

ただ、今0~2歳の子どもを抱えて、今すぐにでもいい保育園を見つけて入れたい人には、「どれだけの時間がかかるねん」という話です。
若者が動き、政治に影響を与え、保育園が増え、さらに自分の子どもが入れるようになるまでには年単位の時間がかかってしまいます。

私たちは今すぐにでもいい保育園に子どもを預けたい・預けなきゃいけないのです。

f:id:Ami-cheerplus:20160216055403j:plain


2.自分の子どもを待機にさせないために

f:id:Ami-cheerplus:20151224031202j:plain

私たちは、日本をよくする前に、自分の身と子どもを守る必要があります。

自分以外に家族を守れる人は誰もいません。

 

私は、待機児童の状況は実は自治体によって大きく違うということをまずお伝えしたいと思います。

(正直、このブログを読んでくださっている方の中には、お子様がいらっしゃっても、「待機児童?縁のない話だわ」と思っている方もいると思います。)

日本全国で、待機児童43,184 人、そのうち東京都が12,447人(29%)です。(平成26年時点)

※詳しくは、下記のURLをご参照ください。

www.mhlw.go.jp

また、東京都内でも、待機児童の状況はかなり違います。


f:id:Ami-cheerplus:20160219102913j:plain

ちなみに、我が家は、娘が0歳4か月まで世田谷区に住んでいましたが、そのあとに港区に引っ越しました。

駅数でいうと、5駅以内の差でしたが、保育の状況はかなり違いました。

世田谷は、日本で一番待機児童が多いエリアです。当時、自営業だった私は絶対に認可の保育園には入れなかったでしょう。

一方、港区の今住んでいるエリアは、6月に0歳児で入園希望を出したのですが、まだ空きのある園が複数あったので、こちら側に選択権がありました。

(第一希望には入れませんでしたが、今いる園はとてもいい園です。

また、年によって状況は変わりますし、同じ区内でも状況は違うと思うので必ずしも港区に空きがあるとは限りません。区役所で詳しくは確認してみてくださいね!)

 

なにが伝えたかったかというと、「点数をあげる工夫も大事だけど、移動してみるのも一つの選択肢ではないでしょうか」ということです。

実は、場所が変わると、待機児童の悩みは悩みでなくなる可能性があります。

また、待機になったとしても、待機の期間が短くなる可能性もあります。

 

私は、ママ友伝いで、「保育園に子どもを入れるために、籍を抜いた」という話を聞いたことがあります。

私は、「籍を抜く」のと「移動する」のとどちらがいい?と選択肢に追加してみてほしいのです。

また、結婚したときに住む場所を決めると思いますが、①好きな場所か ②勤務地から近いか の他に、③保育園に入りやすいか

も今のご時世だと選ぶときの基準に追加すべきです。

 

仕事ができないと収入がなくなります。

収入がないと、子どもに、いい食事・いい教育・お出かけ、などをさせてあげることができなくなります。

f:id:Ami-cheerplus:20151212113342j:plain

国や自治体は頑張っているのかもしれません。でも時間がかかります。

なので、自分で考えて、自分に有利な環境を作る工夫が必要です。

 

私は港区に引っ越して、家賃は2万円あがり、部屋の面積は2割狭くなりました。

でも、仕事ができない期間が延々に続くのと、月々の家賃が数万円上がるのとどちらの方がコスト的に優れているのか。。

また、私も子どももどちらがハッピーか。その答えは明確です。

 

せちがらい世の中ですが、お互い頑張りましょう!

 

3.質の議論をおざなりにしないでほしい

私は、「子どもが育つにあたって、いい環境を提供したい」という思いで日々活動しています。

f:id:Ami-cheerplus:20151126212310j:plain

そして保育園の方にも、お仕事で関わらせていただく機会があります。

私は声を大にして言いたいです。「保育園はすごい!」と。

毎月の保育計画、めちゃ細かいです。また、クラスについてのみではなく個人個人向けの計画もあります。こちらも本当に細かく書いてくれています。

保育士の先生が書いて、園長先生がレビューしているところが多いと思います。

そして、「ひやりはっと」少しでも危ないことがあれば、園内の会議で共有し、同じことが二度と起こらないように気を付けてくれています。

また、余談ですが、保育士試験は一般受験だとかなりの難関です。

 

下記の記事を読みました。

 ○「保育園落ちた日本死ね!!!」と言われたけど、むしろ東京都は保育園をつくるべきではない理由
 http://otokitashun.com/blog/daily/10445/

 

間違いないです。

土地代の高い東京都で、施設型の保育に頼るのはもう難しい。

では、ベビーシッターで、どのように保育園と同じ基準の安全と、人の質、保育計画などを担保するのか。

 

前の記事にも書きましたが、「子どもの能力は、子育てによって変わる」。

 

ami-cheerplus.hatenablog.com

 

今は量を増やすことが議論の主軸におかれています。

量は大前提で大事。でも合わせて、質の議論がおざなりにならないように、幼児教育に携わる者としては願ってやみません。

 

賢く楽しく生きていけるように、お互い頑張りましょう(^^)/